【チューイングガムの唄】
song/word Tsutomu Kiyota
何処にでもあるような当たり障りの無い愛
そういえば昨日の帰り道、
見つけたコンビニの隅っこで並んでたな…
君からすれば
僕への「愛」は20円ぐらいの
チューィンガム程の価値しかなくて…
噛めば噛むほど、味気なくなってしまうみたいだ。
知らない顔して吐き出してしまう…
お好みのフルーツテイストにも
色々あるんだろうけど、
手当たり次第、口にしてたら味覚はにっぶってしまって
甘さしか反応しなくなってしまうよ。
君からすれば
僕への「愛」は20円ぐらいの
チューインガムほどの価値しかなくて…
噛めば噛むほど、嫌な所とも見えたんだろう。
優しい振りも汚い性格も…
味気なくったって僕だけに「愛」をくれる
モノワカリノいい人はいますか?
今、欲しいモノは永久に続く愛の光。
愛してください。
僕を愛してください。